紫外線の基礎知識:失敗しない紫外線防止法
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紫外線の基礎知識:カテゴリー

紫外線とは?

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UVobi.jpg光には、目で見えるもの(可視光)と、見えないものがあります。目で見える光の色は、赤・橙・黄・緑・青・藍・紫の7色です。この赤色より外側にある光を『赤外線』、 紫色より外側にある光のことを『紫外線』と呼びます。

紫外線は、波長の長さによって3種類あり、波長の長いものから順に「UV-A」「UV-B」「UV-C」と呼ばれています。このうちUV-Cは、大気中の酸素やオゾン層に吸収されて地表には届かないため、私たちに影響を与える紫外線はUV-AとUV-Bの2種類です。


UV-A

肌の深い部分に長い時間をかけて作用します。紫外線から皮膚を守るため、メラニン色素が作られるので、肌は日焼けをおこして黒くなります。また、しわやたるみ等の原因にもなります。


UV-B

皮膚の表面をヒリヒリと赤くさせる炎症(サンバーン)を起こし、日焼けや皮膚ガンの原因となります。オゾン層の変化によって影響をうけるため、オゾンホールの拡大などによって近年増加をつづけており、世界的な問題となっています。
またUV-Bは、標高が1000メートル上昇するごとに10%程度増加していきます。


こんなに浴びている紫外線

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1年間の紫外線量

日本の1年間の紫外線量は、5月ごろから増えはじめ、6〜8月ごろにピークを迎えます。4〜9月のあいだに1年間のおよそ70〜80%の量の紫外線が降り注ぎ、秋から春のはじめにかけては少なくなります。

1日のうちでは、正午をはさんだ太陽が最も高くなる数時間(南中時=正午近く)に、1日の量のおよそ60〜75%の紫外線が降り注ぎます。

また山に登ると空気が薄くなるため、より強い紫外線にさらされます。高度が1000メートル上昇するごとに、約10〜12%の紫外線が増えていくといわれます。標高の高いところに暮らす人は、標高の低い土地に暮らす人にくらべ、より多く紫外線の影響を受けていることになります。



晴れの日が一番強い


紫外線量が一番多いお天気は『快晴』です。日陰は日なたにくらべて約50%の量となります。建物のなかでも、屋外の10%以下の紫外線が存在します。

また紫外線は空気中のチリなどに当たって散乱する性質があるため、日差しの弱い曇りの日でも晴れた日の約70〜80%が、日の差さない雨の日でも約30%が地表に届いています。



気をつけたい「照り返し」

土の地面や草地でも10%以下、コンクリートやアスファルト舗装・砂浜・水面などは約10〜30%、真っ白な新雪では約80〜90%も紫外線を反射します。

空から降ってくる紫外線だけでなく、それぞれ反射した分の紫外線をプラスして浴びることになります。上からの日差しだけでなく、下からの照り返しにも十分気をつけ、しっかりと紫外線対策をしましょう。



人工光源による紫外線


太陽以外に、紫外線を放射する人工光源には、溶接熱源、紫外線殺菌灯、日焼けサロンなどがあります。
 
溶接熱源による紫外線は、太陽光のものとちがって有害なUV-Cも含まれるため、アーク溶接などの作業では角膜炎を起こす危険性があるので、より注意が必要です。


紫外線お役立ちリンク

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紫外線情報

気象庁
http://www.jma.go.jp/jp/uv/

(株)ウェザーニューズ
http://mws.wni.co.jp/cww/docs/uv/

気象協会
http://www.tenki.jp/uvc/index.html


紫外線の基礎知識について

皮膚科学会
http://www.dermatol.or.jp/QandA/

紫外線教育研究所
http://www.uv-edu.jp

資生堂
http://www.shiseido.co.jp/biyou_dic/contents/dic01040.htm


海外サイト

世界保健機関(WHO)
http://www.who.int/uv/en

アメリカ航空宇宙局(NASA)
http://toms.gsfc.nasa.gov/ery_uv/euv.html

アメリカ海洋大気局(NOAA)
http://www.srrb.noaa.gov/UV

アメリカ環境保護庁(USEPA)
http://www.epa.gov/sunwise/uvindex.html

ヴィクトリア州対がん協会(オーストラリア)
http://www.sunsmart.com.au

世界気象機関(WMO)
http://www.wmo.ch/index-en.html

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